令和5年2月17日(金)に入間市教育センターにて
「令和4年度入間市教育と福祉の連携に係る意見交換会」が開催され、
当センターも運営協力させていただきました。
入間市では、令和3年度より家庭と教育と福祉の連携「トライアングルプロジェクト」
に係る取り組みを実施しており、学校での支援会議の開催や教育と福祉の連携マニュア
ルの作成を行っています。それらの取り組みの一環として開催された意見交換会では、
国立障害者リハビリテーションセンター 発達障害情報・支援センター
教育・福祉連携推進官 石坂 務氏より、教育と福祉の連携に係る国等の動向について、
ご報告いただき、その後はグループに分かれ、地域の相談支援専門員より提供された
事例に対して対応方法の検討を行いました。
事例検討では教育と福祉の関係者が1つの事例に対して、考えを伝え合うことで相互
理解に繋がり、今後の連携体制構築のきっかけの場になったと思います。
★国立障害者リハビリテーションセンター
発達障害情報・支援センター 教育・福祉連携推進官 石坂 務氏からのご報告
★グループワークの様子
入間市では教育と福祉のより良い連携体制構築を目的に、学校教育課、障害者支援課に
より教育と福祉の連携マニュアルが作成され、学校と相談支援事業所、放課後等デイ
サービス事業所の連携の在り方がまとめられてます。
当センターもこどもたちを支える支援体制構築に向けて、地域の関係機関の皆様と共に
取り組んでいきたいと考えております。
★入間市教育センター 教育と福祉の連携マニュアルのページへ移動します。
https://www.city.iruma.saitama.jp/material/files/group/55/renkeimanyuaru.pdf