入間市役所1階ロビーでは、定期的にさまざまな
展示が行われているのをご存じでしょうか?
今回は、市民憲章についての展示が行われていたので、
少しご紹介してみようと思います。
市民憲章とは、市民が暮らすまちの理想的な姿や、
市民としての心構え・行動の指針をまとめた文書です。
各市町村が独自に定めており、入間市にも入間市民憲章が存在します。
入間市の市民憲章は、昭和49年6月1日に制定されました。
入間市のホームページには、
「憲章文は市民生活の目標(夢)として、毎日の生活を営む上での合言葉であり、
約束事でもあります」と紹介されています。
一人ひとりがこの憲章を意識することで、
より良いまちを一緒に育てていくことができる…
そんな思いが込められた言葉だと感じました!
入間市民憲章には5つの項目があり、今回の展示では
そのうちの3つがピックアップされていました。

いくつかの展示がありましたが、中でも印象に残ったのが
「環境のよいまちをつくる」
「希望にみちたまちをつくる」
という市民憲章の項目と、SDGsの目標が重なることを示したもので、
地域の目標と世界の課題がつながっているという視点に、
ハッとさせられました!
市民憲章について、これまで知る機会はありませんでしたが、
展示を通して身近な暮らしの中にあるものなんだなと感じました。
SDGsのような大きなテーマともつながっていることを知り、
日々の小さな行動にも意味があるんだと、少し前向きな気持ちになれました。
今後もこうした展示をきっかけに、
入間市のことを考える時間を持てたらいいなと思います。
↓入間市民憲章についてのHP